兵庫県の龍野地方で作られ始められ、関西地方で発達してきました。
淡口生揚には甘酒を添加したものとしないものの2種類があります。
業務用淡口生揚は、甘酒を添加しないため色が淡く食塩濃度が濃口生揚に比べて約2%高いのです。用途的には加工品(レトルト、ドレッシング)の原料として使われています。
淡口生揚は、甘酒を添加することにより業務用淡口生揚に比べより色が淡く食塩濃度も濃口生揚に比べ約1.5%低いのです。甘酒を添加することにより味に落ち着きがあり、甘味が増加した生揚です。
当組合の淡口生揚は全種類、遺伝子組換をしていない脱脂大豆を使用しております。 |
当工場ではバイオリアクターを使用した超淡口生揚を生産しています。 |
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