醤油は胃液の分泌を活発にして、食欲を高め、消化を助ける働きと、大腸菌などを死滅させる殺菌力があります。
醤油は胃液の分泌を活発にして、食欲を高め消化を助ける働きと、大腸菌などを短時間で死滅させる殺菌力があります。また、からだに欠かせないアミノ酸を多く含んでいて、その中のリジンとスレオニンは主食の米やパンに含まれていないので、特に貴重です。塩分は血液の保持に欠かせないものです。
毎日の食生活の中でおいしく取ることのできる醤油はその意味からも理想的な調味料と言えます。
醤油は、大豆・小麦・塩が原材料です。
大豆にはレシチンが含まれていますが、このレシチンは記憶や学習能力を高める効果があるといわれています。それ以外にも血液中の中性脂肪やコレステロールを減らすなどの作用もあります。
健康が気になる中高年の方には、痴呆症や高血圧、動脈硬化の予防に有効な成分です。
しかも大豆には生のものよりも、しょうゆに加工されたもののほうがその含有栄養素の吸収率が高いという特徴があります。
大豆由来の成分として細胞組織の老化を抑制したり抗酸化作用のあるイソフラボンも含まれています。
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